「アート」があると「まち」の風景が変わる。

「アート」を通して「まち」の人が見える。

Sue Hajdu 「箱って?」
作家<私>がサイゴンから持参する「箱」にはそれぞれストーリーがある。<私>は<あなた>に箱をあげて、そのストーリーを話す。<あなた>も箱を持参し、その箱にまつわるストーリーを<私>に話す。作家と仙台の人々は、路上の「ブース」の中で語り合い、箱を交換する。
その「箱」を手放せるか?その「箱」は人生にどう関わったのか?思い出やストーリーはあるか?いろいろな物が仕舞い込まれたまま忘れ去られた一角はないだろうか?見知らぬ他人である<私>にだから打ち明けられる「秘密の箱」はないだろうか?
「 箱って?」は人々が既存の人間交流や金銭的価値では計れない実際のオブジェクトをとおして感情的な価値を交換する広場である。<私>が渡す茶色の紙袋に入っている小さな「箱」は、我々の視点を”単なる消費の日々”から、“感情の解放と互いへの思いやりに基づいた交換”へ、と新しい方向付けをするだろう。

プロジェクトのブログはこちら
http://hakotte.blogspot.com

会場:一番町四丁目商店街

Sue

Sue Hajduプロフィール
アーティスト・キュレーター・作家。オーストラリアとハンガリーの国籍を持ち、現在ベトナムのホーチミンを拠点に写真、インスタレーション、映像など、同時にさまざまなメディアを取り入れたプロジェクトを、公共の場=街との関わりの中で展開している。これらの作品と刹那的なヒットアンドラン的パフォーマンス、そして実体のない噂。このバランスを絶妙にとりながら、彼女のプロジェクトは街の人々に広がり、浸透していく。主な作品として「Great Pleasure」(2007)、デイビッド・チャップマンとの共同制作の「COLD CHISEL 2007」、「MAGMA/we're not counting sheep」(2006)、「Amateur History Lessons. My Father Laszlo:Budapest 1956」(2006)など。
オフィシャルHP
http://www.suehadju.com/

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