「アート」があると「まち」の風景が変わる。

「アート」を通して「まち」の人が見える。

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門脇篤 「毛糸の屋根」
仙台七夕も行われるアーケードは、いわば「仙台の顔」。そのアーケードの中で、唯一屋根で覆われておらず、空がいつでも見える場所が一番町四丁目商店街です。その特性を活かし、新緑シーズンの「杜の都」らしく、また名物としても知られる「ずんだ」を思わせる明るい緑色の毛糸をアーケードの天井に結ぶことによって、突如として商店街に「毛糸の屋根」が現れます!
毛糸は一般から募集したものを使用。あなたの毛糸がアートになる!? 制作は事前に募集した希望者とともにワークショップ形式で行います。それによっていつもとは違う仙台に肌で触れ、新しい魅力を発見したり、自分との関係を結びなおしたりすることを目指します。

会場:一番町四丁目商店街

門脇

皆様、毛糸を寄付してください。
[お問い合わせ・お申込み・送付先]
門脇篤まちとアート研究所「毛糸の屋根プロジェクト」係
〒982-0812仙台市青葉区片平1-3-2-504
TEL 070-5621-2301  info@kadowakiart.com

門脇篤プロフィール
仙台・宮城を拠点にしながら、「まちとアート」をテーマに、モノとしてのアートではなく、関係性を可視化していくコミュニケーション・ツールとしてのアートに取り組んでいます。
昨年4月には、仙台・定禅寺通り一帯にピンクの毛糸を結んで、西公園の桜並木をけやき並木にまで「延長」するプロジェクト「けやきに花を」を実施。
この他、宮城県東鳴子での「GOTEN GOTEN アート湯治祭」、塩竈での「大漁旗ツリープロジェクト」「もとまちアート海廊」など、現地の素材を使い、地域住民を巻き込んだプロジェクト型のアート作品制作やワークショップなどを展開しています。

オフィシャルHP
http://www.geocities.jp/erigolbun/
| 門脇篤 | 21:45 | - | - |
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